紙めくりて

本と文具好きのオタクがクリア冬のコスメで右往左往するブログ

クレドのコットンとイプサのコットン比較

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こんにちわ、浦野あきら(@kamituduri7)です。
今回は前回のキレイステーションからの検討ポイントの一つ。
コットンについて考えていこうと思います。
該当の記事はこちら

www.kamituduri.com

 キメが整っていないとのことで、できるだけ肌に刺激のないコットンを探していこうと思います。今使っているのはこちら。

シルコット なめらか仕立て

確かドラックストアで2箱300円?とかだったと思います。

 (改めて調べて見たらアマゾンだと200円らしいです。やっす)
イプサの基礎化粧品にする前は、ファンケルの化粧水を手でなじませていたので

使う機会もなく、タンスの肥やしになっていました(タンスの肥やし多いな)
一箱82枚入り。2箱セットが多いので、164枚。
うん、まぁ高いか安いかっていったら安いですよね。
これの特徴は中綿を包み込んだ構造で、繊維の抜けや肌への繊維残りがない点。
なので、拭き取りをしても毛羽立ちがない。
よって色んな用途に使えますよ。という商品。
マニキュア落としたりにも使えて便利です。
柔らかな肌触りを実現するために、水で綿繊維を絡める製法らしいです。ほーん。
ちょっとイプサのメタボライザーは3プッシュが1回量なので、少しコットンとしては小さめなこの商品だと3プッシュは量が多く…。中綿がよく化粧水を吸い込むし、2プッシュでいいんじゃない?と思うことも多々。
ただ、商品解説に書いてあるような、滑らかさ。
ないわけでもないですが、感じられるかと言われるとそうでもない。
使っていて、肌を擦っている感じ。それが気にはなっていました。
あとは小さいので、どうしても化粧水などの量は少なめになります。
化粧水が長持ちするのでお得といってしまえばそうですが、化粧水はたっぷり使わないと肌を擦る原因になるそうなので、大判でたっぷり化粧水を使える方がいいのかなと思います。
後は、擦りすぎないように、力加減に注意。これは私の使い方次第。
擦りすぎると軽度の炎症を起こして、余計に肌によくないそうなので、ちょっと使い方は研究したいと思います。いっそコットンパックにした方がいいのかもしれないですね。
医学的にはコットンを使ったからといって、肌が弱くなったり、薄くなることはないそうですが、やはり摩擦は起こさないでお手入れをするのが美肌のポイントとのこと。
うーむ。繊細な生き物だな、肌って。

あとは、やはりちゃんと高品質のものを使うこともポイントになるそうです。
外箱に”エコテックスマーク”と”ザ・ギンザ特選”って表記があるとよりいいみたい。
エコテックスマークは環境に優しいと意味ではなく。健康への有害性がない繊維製品であり、安心して使えることの証明。皮膚への接触が多い製品ほど、満たす基準が厳しくなっています。
ザ・ギンザ特選コットンは、スキンケアブランドの老舗ザ・ギンザが選んだこだわりコットンのこと。らしいです。クレ・ド・ポー ボーテだとか、資生堂系列の商品ばかりな気がしますので、どちらかというと、エコテックスマークの方が重要度高そうですね。

私が目をつけたのはこの2つ。
まずはイプサ シルクコットン(120枚、400円)

エコテックスマークのみあり。
最高級グレードのシルクを採用。毛羽立ちにくく、肌あたりがとても滑らか。

吸放出性に優れているので、効果成分をお肌にたっぷり行き渡らせることができる。とのこと。その上、大判サイズ。
化粧水と同じシリーズのコットンを使うのが一番シンプルな気もします。
あと、実際にカウンターでタッチアップしてもらったとき。
化粧水などを含んだコットンが滑らかでとても心地がよかったことを記憶していました。
うん、あの使い心地が400円なら、投資してもいいかなと思います。
しかも、エコテックスマークもちゃんとついています。ザ・ギンザ特選コットンではないようですけど……。エコテックスマークは 製品分類Ⅰの乳幼児用製品をクリアしているとのこと。これは肌荒れもしなさそうで安心品質ですね。

しかし、ブランドカウンターにいくと売り切れとのことでした……

くっ!!通販面倒臭い!!

 

次に目をつけたのはこちら
クレ・ド・ポーボーテ ル・コトンn(120枚、800円)

 お値段あがってるやないかーい!単価約2倍!
シルクの繊維が肌を滑らかに磨き上げるコットン。使用しているのは赤ちゃんの肌にも使える安全性の高い厳選された高級天然素材とのこと。こちらもエコテックスマークは製品分類Ⅰ

口コミなんかを見ていると、リピート率も高いとのことですが…果たして?
シルクとコットンの作る表面の細かいキメが、肌を心地よく刺激する優れもので、普段のスキンケアにプラスするだけで、マッサージ効果が期待できるとのこと。
刺激はない方がいいんだけどな…。
しかし、私でも名前知ってるぐらいの有名なお品。きっといいのだろうと思って、カウンターへ。

結果として、こちらを購入して使い切ったのですが。
まず店舗で肌診断を受けました。
うっかり時間ありますっていったら、メイクを全部落として肌診断へ進行。水分量も平均的。毛穴も目立たず。血色感もハリもある。キメはやや整っており、いい肌ですねーと言われました。
もうどっちやねん!!
血色感ありといわれた辺りで「これはおまじないの類いかな…」と思い始めました。
(血色感がない自覚がある。寝起きはゾンビ)
色々と肌診断は受けましたが、マキアージュとかの簡易なやつをイメージしてください。あれです。

そこから、つらつらと並ぶ基礎化粧品の山。
私はよく存じております……ここに並んでいるコスメたちが、普通に1諭吉では聞かないような超高級品だってことを……。
ずらっと並んだコスメ。多分合わせて5万じゃきかないですね……。
最終的にはフルメイクまでしてもらい、結局買ったのは800円のコットン1つ……
滅茶苦茶お尻がむずむずしました……。

リピートするときにはワタシプラスで買います…。

しかも、このコットン近々リメイクするとのこと。試供品と一緒にプレミアムコットンも入っているので、是非ご利用ください。と見送られました……

ひえーーーしんどい(コミュ症)
実際に使ってみて何ですが、このマッサージにも使えると売りにしている、微妙な肌触りがとても気になります。確かに若干の抵抗感がある。

しかし、私は肌を極力擦りたくないので、お高いデパコスコットンを試しているのであって、これは解釈違い。と思ったり。

800円も出すなら、もっと摩擦のない、コスパのいい商品があるのでは?って思ってしまった……あとちょっと毛羽立ちやすいです。
チャレンジしての800円でしたが、次回はイプサのコットンを買ってみようと思います。

調べてみると、各ブランド独自のコットンを発売しているらしく…
アルビオン フェイシャルコットンL(120枚 380円)
コスメデコルテ フェイシャル ピュアコットンN(100枚 500円)
ポール&ジョー フェイシャルコットン(80枚 480円)
資生堂 ビューティーアップコットンF(108枚 300円)
スック コットン(120枚 1000円)
などなど……

こう見てみると、イプサとクレドは結構リーズナブルな価格帯の気がしてくるので不思議です……一応、店頭でおいてあるコットンを触ってきたのですが。
スックのが一番気になるかなぁ…やっぱり。
前にアイシャドウをTUしてもらった時にBAさんが使っていましたが。
本当に滑らかなコットンでした。でも、120枚1000円は……クレドより高いですし…これで質が悪かったら暴れるレベルですよ…流石スックお高い……
あとは資生堂のコットンも結構コスパいいので気になります。全部大判みたいですし。
順番に試していきたい気持ちもありますね。スックの1000円は滅茶苦茶悩みますけど…。

しかし、美肌って繊細でお金のかかる生き物なんですねぇ……

 

追記)

ちょうどこの記事書いてる前後でクレドのコットンを使い切りましたので、面倒を承知で通販しました。

イプサのコットン購入です!

クレドは結構立派な箱に入っていたのですが、イプサはビニール袋に入っています。

クレドは首都圏で買って、高速バスで帰ってたので。箱はまーーー嵩張りました。

今回は通販なので嵩張りは気にならなかったですけどね。ゴミが少なくていいです。

田舎はゴミの分別くっそ煩いのでね。

乾いている時からでもすべすべでテンション上がる。

気分はアピカのプレミアムCDノートブックの紙をなでなでしている時の気持ち。好き。

タイムアクアを染み込ませると、若干すべすべに物足りなさを感じる。

ひたひたにしないと、つるつるを発揮してくれないみたいですね。

逆にメタボライザーは量が多いし粘度も高いからか、結構すべすべになります。

これもしかしてメタボライザー専用コットンなんだろうか……しばらくはイプサを使ってみたいと思います。

 

追記 2019/8/29)

クレドで試供品を貰っていたので、ル・コトンのリニューアルしたコットンを実際に使ってみました。

確かに滑らかさは従来品より上がっています。実際に化粧水から一通りの基礎化粧品の試供品を試しましたが、思っていたより粘度がありコットンに含ませると滑らかに感じます。華やかな香りもして高級感がありますね。実際高級なんですけど。

 

追記 2019/9/17)

イプサを使い切って、うっかり通販が間に合わなかったので、地元のドラックストアで

資生堂 ビューティーアップコットンF(108枚 300円)

買って来ました。

所感としては、クレドと同じく大判ですが、触った感じが乾いていても、濡れていても、ル・コトンほどではなかったです。

でも、シルコットよりは肌に引っ掛かる感じはありません。

裏を確認してみると、流石資生堂と言うべきか、ちゃんとエコテックスマークとザ・ギンザ特選のマークが入っていました。あまりこだわりがなければ、これで十分な気もします。

イプサ(IPSA) シルクコットン

イプサ(IPSA) シルクコットン

  • 発売日: 2017/11/01
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品