2020.11.9 読了後の本感想【雑多】
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読了後の本感想走り書き。
今の自分がみるみる好きになる本 心の「YES」に正直になれば、愛も富も思いのまま(芹澤多美)
えぇ、ホントにござるかぁ?
可愛い感じの表紙だなぁ~と思って手に取ったんだけども。文章が1990年代っぽい。発行年数を確認したら2014年で、あれ?そんなに古くないと思った。あと!と♪が多い。ブログかな。国語苦手そう。
内容はほーんって思えるし、そんなに悪いこと書いてないはずなのに、文章の癖が強くて安く見える。物凄く違和感。万人受けじゃなくて自分の個性を愛して~とか書いてるのに、ファッションは万人受けファッションを~って書いてる。凄く違和感。
挿絵のイラストは、うんまぁ、可愛いといえば可愛い。
子どものらくがきかな?って思った。ひらがなが多いと子どもっぽく見える。
あと、カウンセリングに関する文章で「よくしてもらえなかった」のは当たり前。
カウンセリングは時間や回数を重ねて、答えを見つけるのは自分。おんぶに抱っこで答えを提示してもらえるものではない。勿論1回ですぐよくなるものでもなく、ゴールもお互いに対話して決めていく。物によっては、初回に中間目標や期間を決めたりするが、カウンセリングは千差万別。この人が受けたのって多分素人寄りのめっちゃ安いやつじゃないかな。医療職のカウンセリングか?
全体的に違和感が強い。
ニコラ・テスラ 秘密の告白 世界システム=私の履歴書 フリーエネルギー=真空中の宇宙(ニコラ・テスラ)
オタク欲望に忠実( ˘ω˘)
ニコラ・テスラの生い立ちや家族の話。頭の中を書いてる本。著者は本人で、こういう本を読んでいると本っていいなぁって思う。システムについて具体的に書いている本ではないけれど、こういう過去の人、異国の様子を知ることが出来る。どちらかと言うとエピソード集だとは思う。
けど、この人間違いなく天才なんだろうなぁ。世界システムだとか戦争に付いての下りだとか聞いていると、そりゃエジソンとも気が合わないのわかる気がした。
前半が自伝、後半が過去の論考。
前半読んでいると、敷地の回路繋いだり放電してる程度で済んでるの、かなり大人しい振る舞いだったんだなぁとしみじみする。
全体的に頭の中で考え尽くしてから行動するタイプで、著書を読んでいても1から突然10に論理が飛ぶタイプと感じた。だから、著書だけ読んでもオカルトっぽく見えるのだと感じた。原子力エネルギーは人を不幸にするだとか、先が見えすぎていたのだろう。
本著の解説部分でFBIが出てきたり。SFっぽくて、ホントに史実なんだろうか。
実はアニメの主人公だったりしない?この人。