2020.10.23 読了後の本感想【積本】
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読了後の本の感想走り書き。
- ズボラ習慣をリセットしたらやる気な自分が戻ってきました（わたなべぽん）
- 職場の健康がみえる 産業保健の基礎と健康経営（メディックメディア）
- 人間の本性（丹羽宇一郎）
- 図解 なんかへんな生きもの（ぬまがさワタリ）
ズボラ習慣をリセットしたらやる気な自分が戻ってきました（わたなべぽん）
さらさら読めるし、絵も可愛い。けど、1回読めばいいかなぁという感じ。
これ読んでも帰ってこないかな、やる気な自分は。
というか、そもそも人間は怠惰な生き物だ！と思っているので、タイトルから「？？？」となる。
自己啓発本っぽい、エッセイ漫画？ログ漫画？？？よく立ち位置がわかりませんが。
自己啓発が強いのかなぁ。
職場の健康がみえる 産業保健の基礎と健康経営（メディックメディア）
みえるシリーズは、ごりごっりの医療職・コメディカル向けの書籍です。
なので、丸投げされた知識0の社員さんとか、「うちでも健康経営がやりたいな」みたいな社長さんが手を出すと、ひえええってなると思います。
でも、既に産業医を持ってる人が読んでも、うーん？かも。
コメディカルは参考になるかな、とは思うけどこれ1冊じゃやっぱり足りないです。
まぁ、健康経営について教本に出来るような書籍があまりないので、そういう意味では参考になる？のかな……
みえるシリーズは、イラストでわかりやすく人体解剖学や病態学を説明してくれているシリーズなのですが、この書籍はどうしてもわかりにくい。
産業保健の領域はどうしたって法律が外せませんしね。みえるシリーズとしては不作だった感じがします。この本は基本知識だけで面接知識のフォローをしているわけでもないので、所々、可愛らしいイラストが載っている専門書ぐらいの認識だったら良いと思います。みえるシリーズだと思って手を出すと大火傷する。
人間の本性（丹羽宇一郎）
タイトル的に、人間学的な部分を期待して積んでた本。終始「それじゃねぇんだよな……！！！」ってなる。タイトル詐欺だ……
内容は企業でトップになった人の処世術？訓？？
自分の考えよりも周囲の現実に即して落とし所を模索する。多分、良しとしない人もいるといるとは思う。
冒頭で「本能は悪」「本能を押さえ込めば上手くいく」としているが、それが押さえ込めるならヒトは発展していない。それぐらいの認識で生きてこれるってとても幸せなヒトだなぁと思ったりした。むしろこれぐらい能天気な方が、大企業では生きていけるのかもしれない。
図解 なんかへんな生きもの（ぬまがさワタリ）
ツイッターを拝見しているので買って積んでた。
絵が可愛らしいので、「こんな大の大人が読んでいいのかな。これ児童向けじゃ…？」と思いつつ読んだのだが。
そんなことはない。
ツイッターで見た情報もあるのだが、オタクそういうもの紙で欲しい。わかるね？
