2020.9.24 読了後の本感想【ビジネス書多め】
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読了本の感想走り書き。
ビジネス書多め。速読気味に1冊30分ぐらいで読んでます。へーほーふーん。こいつこんな本読んでんのか、ぐらいに。
自分を予約する手帳術(佐々木かをり)
アクションプランナーという手帳をプロデュースした人の手帳術本。
2005年の書籍で、当時はバーチカルや大きな手帳が主流じゃなかった頃だったはず。
私はフォントの宗教上の都合でこの手帳は使ったことはない。が、そういえば、アクションプランナーもバーチカルだっけ?と思って読んだ。
手帳には予定だけじゃなくて、自分との約束(=やりたい事も書こうよ!!)と言う内容。
TODOを作らずに全部バーチカルの中に、書く(=自分の時間を予約する)というのが、面白いところ。
いつやるのか決めないとやらないって言うのは「まぁ、せやろな」と思った。
(でも、私は24時間バーチカルが好きなんだ。手帳でやりたいことは睡眠の管理。最終的には健康の管理なんだよな。すまんな)
ちょいちょい「おお?そりゃアクションプランナーを買うしかないな」みたいな意図の表現がでてきて、ムズムズする。
イヤなことは死んでもやるな(金川顕教)
ぱーーーっと表紙を眺め見ていて、滅茶苦茶目立つ表紙。
蛍光イエローに黒太字で、バリッとしていて格好いい(でも一瞬工事現場かと思った)
中の書式も文字は大きめで、強調したいところが巨大フォントになっている。
何が主張したいのかこの時点で圧が強いので、目に付いたところだけ読んだ。
やりたいことリストは最近の手帳で流行りだけど、本当に必要なのはやりたくないリストだ!!と言うところが強要されている。
私もリスト自体は書いたことあるけど、すぐやめるか・いずれやめるかで分類したり、定期的な棚卸しはしていなかった。これ書いたらやる。
典型的な自己啓発本って感じ。でも、フォントの強弱が付いているので、さらっと読める。
本文中で「それが出来たら苦労しないんだよな」を5回ぐらい突っ込みいれてしまった。全体的に文章の圧も強いので、体育会系のオラオラオーラを感じる。新興宗教感凄い。
一々語彙が強いので疲れるが、自己啓発本らしい本
3秒決断思考 やるか、すぐやるか。(金川顕教)
さっきの本の隣にあった。この人、工事現場そんなに好きなんだろうか?
今回はマゼンダも入っているので危険物感が凄い。
パリッとして表紙として格好いいのは分かる。
凡人は考えるな!って前の本に続けて強い語彙。
でも、それで正解が出るのは天才だわなと納得してしまうから若干悔しい。
確かに凡人は先に答えを確認してしまう方が早い。
マザーテレサの言葉に付いての名言は、エジソンの名言に近いものがあるけど。
(本人は言ってないとか、色々言われていた記憶がある)
日々マイナスな言葉を使ってると、物事マイナスに進むんだよな。
ネガティブ思考なので気をつけたいところ。
やっぱり語彙が強い。
付いてないけど、文章の最後に!!が付いてそうな幻覚に落ちいる。
プレゼン苦手だけどやりたいから練習したと書いてあり、ちょっと納得した。
コミュ症が捲し立てるあれだわ。
時給感覚とか、失敗へのポジティブな認識とか(エジソンも失敗してないって言ってる。上手くいかない方法を見つけただけだ。)自己啓発本として面白い。
ただ、終始文章の圧が強い。ぐいぐいにじり寄って来るイメージ。
いいこと書いてるのにな。ひぇ……
家の近くに図書館があって、本読みた放題だな!?って気付いてしまったので……
図書館の虫だった私は、部屋に小山を作りました。19冊大人借り。ちょっとした山です
本の山!幸せ!!