2020.9.25 読了後の本感想【ビジネス書多め】
スポンサーリンク
読了本の感想走り書き。
〆切仕事術(上阪徹)
〆切についての本。〆切が何故ストレスになるのか?からはじまり、〆切と仕事についてまとめてある。著者は毎月1冊の本の〆切を全く破ったことがないそうで、どうやって仕事を捌いているのか書いてある。
えぇ、ホントにござるかぁ……?
〆切をネガティブに感じてしまうのは、自ら作っていないからだ。から始まり、〆切を自分で守っていくのが人生に帰結する。
一応仕事の〆切の本だが、ありとあらゆる〆切について応用が効く。
特段目新しい手法は書いていない。が、これを徹底できている人は中々いないのだろうなと感じた。
チームで動いている場合、この本の内容が参考になるかといわれると、チームでは中々難しいだろうなぁ……
〆切は信用に直結するから、〆切を守らない人とは次は仕事をしない、出来ないことは引き受けないなど。それが出来れば社会人苦労しない。
病院関係だったら、書類提出期限を守らないからって受診を拒否できない。
そりゃ、ストレスフリーな職場だな。と感じた。
本書の内容をどんな職場でも活用できるかと言うと……うん。
他の手帳術や自己啓発本でも散々見ている内容が多い。しっかり寝ようね!睡眠大事
睡眠障害のなぞを解く「眠りのしくみ」から「眠るスキル」まで(櫻井武)
著者選択。比較的医療知識のない人向けの睡眠と覚醒のしくみを書いた本。これ読んでも寝れるようにはならないが、何で?は分かるんじゃないか。目新しいことは特に感じない。
読んでいて無味無臭の何かを口に突っ込んでいる感じで、終始空しい。
どうしても睡眠と覚醒の話をしようと思ったら、脳地図やホルモンの話も避けて通れないので、横文字乱立してしまう。から、取っ付き易いかと言われると……うーん。
他医療書に比べると比較的取っ付き易い部類かなと思った。
逆にこれ医療系の参考書籍で出されたら、不足が多すぎて暴れる。
予備知識無しで睡眠に付いて知りたいならこれでいいけど、不眠に悩んでいる人がこれを読んで分かった気になるのは危険だなと思う。
全く関係ないけど、論文慣れしている人が頑張ってふわふわさせた書籍タイトルのようでもっとどうにかならんかったのか
手縫いで作る革のカバン(野谷久仁子)
革の基本知識から革鞄の型紙などをメインに紹介している。
手芸本?見たいなやつ。普段読まない部類の本。
最近はこういうの普通にyoutubeに上がっているので、すごい時代になったなぁと思う。ちょっと発行年月日が古い本。
教科書として使うにはちょっと物足りない。いい教本ないかなぁ